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ユーバーリンゲン空中衝突事故の真実とは?生存者ゼロの史上最悪の悲劇は偶然が重なりすぎた・・・。

ユーバーリンゲン空中衝突事故。

2002年にドイツ南部の上空で起きた航空機衝突事故。

この事故で2機に登場していたのは全員で71人。

しかし生存者はゼロ・・・。

 

この悲劇は一体なぜ起きたのか。

詳しく調べていきます。

 

この事故で運命が狂ってしまった男の話はこちら↓↓↓

 

ユーバーリンゲン空中衝突事故の機体は?

 

モスクワを飛び立ったバシキール航空2937便には、選抜試験に合格した

ご褒美にスペインへのツアーへ招待された小中学生と引率の教師が乗っていた。

バルセロナで開催されるユネスコフェスティバルに参加した後、カタルーニャ地方のリゾート地で休暇を過ごす為だった。

 

乗員69人(内45人が子供)を乗せたこの2937便はチャーター機でした。

というのも元々6月29日に別の旅客機でスペインに向かうはずが

その便に乗り遅れてしまったんです。

 

その為、急遽別の機体をチャーターしてスペインに向かう事になったのですが・・・。

今思うと、この乗り遅れがなかったらこの事故は起きなかったかのではないでしょうか。

 

参照:wiki

実際の2937便の写真です。

 

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そしてもう一機・・・。

バーレーンを飛び立つDHL611便。

この機体は貨物輸送機で乗員は機長と副操縦士の二人だけだった。

この機体がもし旅客機だったら・・・悲劇の輪は一層広がっていたでしょう。

 

参照:wiki

こちらも実際の機体の写真です。

ユーバーリンゲン空中衝突事故発生までは?

2002年7月1日。

晴れた夜の空を

2937便はドイツ領を。

611便はスイス領を飛行し、それぞれの目的地に向かっていました。

これが衝突の12分前・・・。

 

611便は管制官に上昇の指示を仰ぎます。

許可を受けた611便は上昇しますが、この時実は2937便と同じ高さに上昇しています。

このままでは2機は衝突してしまうのですが、まだまだ十分な距離があったので

回避の余地はありました。

 

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両機が飛行するエリアの管轄はスイスが管理することになっており、当日はチューリッヒの民間会社【スカイガイド】が受け持っていました。

本来ならば2人居るはずの管制官が、この日はたまたま一人が休憩に出ていた・・・。

これは実際はあり得ない状況なのですが、人手不足のせいなのか

スカイガイド社では常態化していたようです。

 

これが悲劇の始まりだったのかもしれません・・・。

 

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ユーバーリンゲン空中衝突事故発生!

人手不足・・・

これだけでも問題なのですが、実はこの時管制官には他にも一つ、フライトを管理していたのと、機器トラブルが重なっていました。

 

管制官が一人であること。
他の空港に遅延着陸する便にかかりっきりの為手が離せない事。
機体同士が異常接近した場合に作動する機器のメンテナンス中であり、異常接近に気づけなかった事。

 

これら3つの偶然が2機の運命を狂わせてしまいます。

 

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最初に接近に気づいたのは両機の空中衝突防止装置でした。

これが衝突50秒前。

 

その7秒後・・・つまり衝突43秒前になって管制官が両機の接近に気づき

2937便に下降を指示します。

しかしこの指示は2937便にはうまく伝わっていなかったようです。

 

衝突36秒前・・・両機の空中衝突防止装置は

2937便には上昇

611便には下降

それぞれ命じます。

 

しかし管制官が最初にした2937便への指示に応答が無かったため、再度2937便には下降を指示すると

空中衝突防止装置の上昇指示より、管制官の下降指示に従い下降を始めます。

一方611便は空中衝突防止装置指示通りに下降をし始めていました。

この時点で両機ともが下降を始めているのです!

これが衝突29秒前・・・。

 

参照:Yahoo!

 

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衝突18秒前・・・611便は空中衝突防止装置の高度警報を管制官に伝えようと通報するも

ちょうどこのタイミングで管制官は2937便へ、【611便が近づいている】と

連絡している途中だったため、この通報は管制官に届かなった。

 

 

衝突8秒前・・・接近を伝えた2937便と高度保って飛行する611便に衝突回避を信じた管制官は遅延着陸の管理に戻っていった・・・。

 

611便には2937便衝突27秒前には確認出来ていた。

2937便611便を発見したのは衝突8秒前・・・。

その時既に回避出来る距離ではなく、僅かな時間で2937便は機首をあげようとするも間に合わず・・・。

 

午後11時36分32秒・・・ユーバーリンゲンの上空高度34,890 フィートで

611便の垂直尾翼が2937便の胴体を分断する形で空中衝突した。

両機とも生存者はゼロだったという・・・。

 

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ユーバーリンゲン空中衝突事故の原因は?

この事故はどうして起こってしまったのでしょうか・・・。

管制官が一人である事。
他の空港に遅延着陸する便にかかりっきりの為手が離せない事
機体同士が異常接近した場合に作動する機器のメンテナンス中であり、異常接近に気づけなかった事。

 

最初の時点ではこれらが原因ではないかと考えられますね。

 

次に問題なのが

空中衝突防止装置管制官では、どちらの指示に従うのか。

この事故では611便空中衝突防止装置に。

2937便管制官にそれぞれ従っています。

 

果たしてどちらが正解なのか?

基準はなかったのか?

 

恐ろしい事にこの基準は明確にはなかったそうです。

この事故後に

管制官と空中衝突防止装置の指示が食い違う場合は空中衝突防止装置従う

と明確に国際基準として決まったそうです。

 

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2001年に日本で起きた航空機ニアミス事故も管制官を信じ切ったが故に

あわや大惨事となっていた危険な事故が起きました。

今回の事故はその時の教訓が全く生かされていなかったといえます。

 

動画や画像は?

事故の様子がわかる動画がありました。

 

 

 

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私の感想

生存者ゼロ・・・こんな事ってあるんでしょうか。

様々な偶然が重なって起きた悲しい事故。

この事故で運命が狂ってしまった男性もいます。

 

そのお話はこちらに・・・・↓↓↓


 

この事故の詳細は

5月23日(木)フジテレビ午後7時57分より

【奇跡体験アンビリバボー】で放送されます。

 

以上、ありがとうございました。

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