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群馬銀行員失踪殺人事件の真実と真犯人や現在は?無実を訴え続けた妻の悲劇

更新日:

1977年。

群馬県で1人の銀行員が失踪。

その後遺体となって発見された事件がありました。

この銀行員はなぜ殺されたのか・・・事件の詳細に迫りたいと思います。

 

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群馬銀行員失踪事件

1982年12月18日、1人の男性の死体がビルの清掃中に発見されます。 

 

場所は日本生命前橋支社ビルの重油タンクで死因は絞殺でした。 

男性の身元確認の結果、1977年7月26男性の妻により捜索願が出されていた群馬銀行本店渉外係の男性と判明。 

 

なぜ捜索願が出されていたにも関わらず、5年もの間およそ2.5km程の距離にいる男性を

発見することができなかったのでしょうか。 

そこには大きな理由があったのです。 

 

 

 

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5年間発見されなかった理由とは?

 

なぜなら、その男性は発見されるまで【集金の持ち逃げ犯】の容疑がかけられていたからです。 

 

持ち逃げの疑いがかけられたのは、1977年7月25日、男性の妻が捜索願を出す前日でした。 

 

集金に出た男性が帰って来ず、日本生命前橋支社ビルの駐車場で、乗っていた車のみが発見され

集金したはずのお金(現金780万8721円と、小切手44通(額面合計1033万6735円))無くなっていました。 

 

群馬銀行はこの当時、世間で銀行員による横領や不祥事が発覚する事件が

相次いでいた事から【持ち逃げの“可能性】があるとして、届出をしませんでした。 

 

翌日、男性の妻が捜索願を出しても、警察では【持ち逃げによる失踪】とされ捜索されず

メディアも同様に報道していたようです。 

 

 

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そして悲劇が…

 

当時、男性の妻は

夫がそんなことをするはずがない】

と必死に懇願していたと言います。 

 

しかし、そんな妻の願いも届かず月日が流れ、メディアでも【持ち逃げ犯】として報道された為、

男性家族への世間からの風当たりが強くなります。 

 

世間から後ろ指をさされ、肝心の夫は帰って来ず真相も明かされないまま…。 

この頃の妻の気持ちを考えると、本当に胸が押しつぶされそうです。 

 

 

そして遂には、事件からおよそ4年後の1981年8月27日、男性の妻は自宅の寝室で、自殺死体となって発見されます。 

 

 

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真犯人は…?

 

妻の自殺から約1年後、夫である男性が発見され、警察は強盗事件として捜査に乗り出します。 

 

そして、1982年12月22日、練馬区のパチンコ店に住み込んでいた男(当時43歳)を、強盗の容疑で逮捕しました。 

失踪事件当時、男は日本生命群馬支社ビルの社屋に妻子とともに管理人として住んでいました。 

 

ギャンブルで作ったサラ金500万円の返済に追われ、奪ったお金で借金を返済し、

残りの150万円はギャンブルに使い込んだと自供しました。 

2人の犠牲を考えると、本当に拍子抜けというか、そんな事のために…と悔しい思いに駆られます。 

 

 

その後1983年9月26日、前橋地裁はT被告に無期懲役判決を言い渡します。

T被告は東京高裁に控訴しますが棄却され、刑が確定し、一連の事件は終息を迎えました。(求刑は死刑) 

 

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私の感想

 

あの時男性の妻の懇願に警察が捜査を始めていたら…。 

車が乗り捨てられているのを見つけて、決めつけるのではなく、現場を探していたら…。 

最悪な事態は免れたのでは、妻が自殺することはなかったのでは。 

そんな思いが頭をよぎります。 

 

 

この事件のもっと詳しい真相は

9月12日 19時57分からフジテレビで放送の【奇跡体験アンビリバボー】にて

紹介されます。

 

 

以上、ありがとうございました。

 

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